周囲を海に囲まれた島でカラスさんたちはどんなふうに暮らしているのだろう?
よし!島のカラスさんたちに会いに行こう!
市街地からフェリーで10分ほどで訪れることができる島にカラスさんたちの観察に行ってきました。
船着き場に到着すると街灯にカラスさんがいます。カメラを向けるとかなり距離はありましたが、すぐに飛び去ってしまいました。驚いたかな・・ごめんねカラスさん。
しばらく船着き場を探索していると、一羽のハシボソガラスさんが船が着岸する部分を固定している所にくっついたものをガジガジしていました。(先日ツイートさせて頂いたカラスさんです)頑張っていますね。
標高200メートルほどの頂上付近目指して山道を歩くと、標高100メートル地点あたりの森にたくさんのハシブトガラスさんたちの鳴き声が!しかし鳴き声はすれどなかなか姿を発見できません。よく見ると木々の間を素早く飛行しています。
ようやく姿を発見しました。ちょこんととまって周囲を見ています。
森が深いうえに日頃ニンゲンに遭遇したことがないのか、なかなか近くには来てくれません。驚かさないように、岩に座り待つことにしました。
小一時間ほど景色を眺めていると、カサカサと気配が!見上げると可愛いカラスさんがとまっています。チラッと此方を見ると、葉っぱで遊び始めました。
しばらく葉っぱをくわえたまま枝を行ったり来たりしていましたが、やがてパタパタと飛び去って行きました。
島を探索して思ったのですが、港に近い平地にはハシボソガラスさんが、山の中にはハシブトガラスさんが多く見られました。今回は島の一部しか探索できなかったので、いつかまた行きたいと思っています。
葉っぱで遊ぶ姿を見せてくれた島のカラスさん。とっても可愛い表情でした。場所は違ってもカラスさんの可愛さは変わりませんね。葉っぱで遊ぶの楽しいよ!と教えてくれたのかもしれません。
カラスさんたちありがとう!